機能詳細
判定時自動条件分岐
承認段階で追記・変更されたデータに応じて、処理する経路を自動的に分岐させることができます。
フォームに表示される項目を、段階毎に表示・非表示にしたり、入力可能にしたり、必須にするなど、項目別に設定することができます。
サンプルとして、稟議書を申請し、課長の判定、部長の判定(必要経費が10万円以上の場合)と進み、その後管理部部長の回覧に進む下図の経路を例に挙げます。
申請者が申請書に入力した項目を、設定次第で課長や部長の承認段階でデータを追記・変更が可能で、変更されたデータに応じて後続の経路が自動分岐されます。
このサンプルの経路において、申請者が必要経費を「8万円」として申請した場合の経路は、申請者→課長→管理部(回覧)→終了です。
課長の判定時に必要経費を「10万円」に変更した場合は、後続の必要経費の条件分岐により、申請者→課長→部長→管理部(回覧)→終了の経路で申請書が進みます。
<課長の判定時>
上図において、[編集可]にチェックマークが入っている場合、この段階でこの項目を編集できます。
上図の設定では、課長の判定時に[内容]、[必要経費]、[特記事項]の項目を編集することができます。