コラボフロー2.2.12の注目機能の紹介
こんにちは。この時期はクーラーとビールなしでは眠れないコニーこと小西です。
7月も終わりに近づき、梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね。
暑いのは苦手ですが、夏って何故だかテンション上がります!
今回も夏の暑さに負けないHotなリリース情報をお届けします。
先日、コラボフロークラウド版の2.2.12がリリースされました。
※リリースノートはこちらからご参照ください。
コラボフロー 2.2.12 リリースノート
では早速2.2.12で追加された注目の機能について紹介します!
注目の機能
テキストパーツのデフォルト値として、ユーザー名やメールアドレスは設定する事ができましたが、
今回新たに「申請部署」が設定できるようになりました!
この機能を利用する事により、フォームのパーツに申請部署名を自動でセットできることはもちろんですが、
自動でセットした申請部署名をマスター連携パーツの絞込み条件として設定し、申請部署に紐づくマスター
情報を取得したり、kintone連携の経路アイテムでkintoneアプリに申請部署名を登録する事もできます。
デフォルト値「申請部署」の設定方法
パーツ追加画面の「デフォルト値」に申請部署のキーワード [requesterusergroup] を入力し、パーツを追加
します。

デフォルト値を設定した申請書の入力画面を開くと、申請部署名がデフォルト値としてセットされます。
※部署を兼務している場合は、初期表示時に選択されている申請部署名がセットされますので、個人設定の
標準申請部署を設定する事でコントロールできます。

いかがでしたでしょうか?
今回紹介した申請部署以外にもデフォルト値の設定ができますので、フォーム設定時には是非ご活用ください。
(デフォルト値の設定方法については「テキストパーツで初期値を設定するには」をご参照ください)
では今後も注目のリリース情報をお伝えしていきますので、ご期待ください~